薬をまぜることで味が変わってしまい、ミルクぎらいになる事があるので、ミルクにはまぜない方がいいです。少量の水でお薬を練って上あごに塗りつけた後ミルクを飲ませてあげてください。
くすり屋さんには、薬局と薬店があります。「保険薬局」「保険調剤」「処方せん受付」の表示のある薬局であれば、どこでも調剤致します。薬店では、調剤できませんのでご注意ください。メイプルグループ薬局は保険薬局です。かかりつけ薬局を作っておかれると便利でしょう。
処方せんは、交付日を含めて原則4日以内です。また、お薬の在庫が無く、すぐに調剤できない時は、御都合が宜しければ、処方せんをお預かりして後ほど調剤を行います。早急に服用が必要な薬剤の場合は、すぐに調剤が出来る薬局を紹介します。
処方せんがあれば、ご本人でなくても大丈夫です。ご家族の方など代理の方が処方せんをお持ちになっても、調剤致します。その場合「お薬手帳」を一緒に持って行かれると安全にお薬を調剤できますのでご活用をおねがい致します。
粉薬を錠剤やカプセルに変えるなど、お薬によっては飲みやすくして処方できるものがあります。また、砕いて粉末にすることができるものもあります。いずれにせよ、医師の確認が必要な場合がありますので、まずはお気軽に薬剤師にご相談ください。
薬がよく吸収されるように、コップ1杯くらいの多めの水で飲むようにしてください。小量の水では薬がのどや食道にはりついて炎症や潰瘍をおこすこともあります。
お医者さんが発行した院外処方せんをもとに、お薬を調剤しお渡しできる薬局のことです。
『保険調剤』という表示がされています。
処方せんをもっていないと入りにくい感じがあると思いますが、処方せんをお持ちでなくても、お薬のことや健康に関するご相談もお受けしておりますので、気軽にお立ち寄り下さい。
最初に開発・販売されるお薬を先発医薬品といい、開発メーカーは特許期間中、独占的に製造・販売することができます。その特許期間が満了した後に、厚生労働省の承認のもとに販売されるお薬がジェネリック医薬品です。開発期間が短く、開発コストも大幅に抑えられるため、価格が先発医薬品より安く設定されているので、患者負担金ををお安くするメリットがあります。
同じような症状がでてきていても同じ病気と判断してはいけません。
病気の判断は医師にお願いし、その都度症状に合ったお薬を処方してもらってください。
お薬は光や温度、湿気に影響を受けやすいです。
湿気の多い所や直射日光の当たる所、高温になる所には置かないようにしてください。
保存状態が悪いと効果がうまくでない場合があります。
食直前…食事の10分前以内
食前…食事の30分前以内
食直後…食事の10分後以内
食後…食事の30分後以内
食間…食事と食事の間。食後2~3時間後
お薬をビールや日本酒、焼酎などのアルコールと同時に飲むと薬の分解が邪魔されて体の中のお薬の量が多くなり危険な状態になることがあります。一緒に飲まなくてもアルコールが体の中にあれば同じことですので、お薬の服用中は基本的にはアルコールは控えるようにしてください。
基本的にお薬は、水・ぬるま湯で飲んでください。
お薬の種類によっては水・ぬるま湯以外のもので服用することで、効き目が強くでたり、逆に効き目が弱くなったり、味が変化したりするものがあります。
最も気を付けてもらいたいのは、自己判断で使い続けることです。ステロイドの塗りお薬はとても効果のあるお薬ですが、副作用がない訳ではありません。使用にあたっては、専門医の指示を守りその監視下で使うかぎりは、安心してお使いつづけてもらって大丈夫です。
処方せん薬をもらったり、薬・健康相談などをしたりするのに安心・信頼できる薬局のことです。お使いになる薬や体質など、薬をお渡しする際に参考になる事柄を記録しているので、別々の医師から処方された薬との相互作用、又いろいろな薬との飲み合わせなどがチェックできます。
今まで服用したり、使ったりしたお薬の名前、飲まれた量や週去に経験した副作用などを継続的に記録し、安心・安全に薬を服用していただくための手帳です。
代理のかたが、薬局に来られるときに、非常に有効なものです。
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