木津川台店です
5月に、地域の2つの小学校(木津川台小学校、同志社国際学院初等部)の2年生が見学に来られました。
それぞれ、10人ずつくらいの生徒さんの見学で、薬局の調剤室にある粉薬、錠剤、水薬、軟膏を一通り見てもらいました。薬が1600種類くらいあることに驚いていました。
V型分包機の体験では乳糖をへらで均して分包してもらったり、ビンに入れた2種類の軟膏が自動軟膏混合機に入れて回すと、きれいに混ざることを見てもらったりしました。
質問時間では、「どんな仕事をしているの?」「仕事でうれしいことや大変なことは?」「なぜ苦い薬と甘い薬があるの?」「外国の患者さんが来られた時はどうするの?」など、薬局に薬をもらいに来たことがある生徒さんが多く、日ごろ疑問に思っていたなぜを聞かれました。
後日、両校の先生が生徒さんの書いてくれた感想文を届けに来てくれました。
小学生にもわかってもらえるような言葉を使っての説明、回答はたいへんでしたが、薬局の仕事を少しでも理解してもらえたと思います。